うつ病と向き合う

4ヶ月働いたバイトを「今日辞めます」と辞めてみた

4ヶ月働いたアルバイトを、即日辞めました。

 

仕事を辞めるのは数回目ですが、やっぱりいつも緊張するし考え込んでしまいます。

今回は、バイトを「今日辞めます」と伝えて実際に辞めた方法を記録しようと思います。

 

バイトを辞めた理由

私はコールセンターのアポインターのアルバイトをしていました。飛び込みでランダムに電話をかけて、お客様からアポを取る仕事です。

飛び込みで電話をかけるので、お客様の反応は冷たいです。名乗りで電話を切られることもあります。こういう要件で電話をかけまして〜と説明しても「結構です!!」と断れることがほとんど。

私の実力不足もあり、1日に数百件も電話をかけて1件アポが取れるか取れないかという世界でした。

 

そんなことを続けていくと、お客様の冷たい態度もあり、精神がすり減っていきます。電話をかけるのがつらく、気分も重たくなっていきました。

「結構です」

「いいです」

「興味ない」

アポは全然取れないし、お客様から冷たい態度を取られるし、、

 

しかも。そのアルバイトは在宅ワークだったのですが、勤務中は常にZoom(テレビ通話)を繋ぎっぱなしで仕事をしなければならず、ずっと監視された状態で仕事をしていました。これが本当につらかった。

休憩時間を除いて、約8時間もモニターで監視された状態が続くのはかなりのストレスでした。

 

休憩時間も決められており、それ以外はすべて勤務時間で監視。トイレに立つことや、自分自身で小休憩を取ることすら許されない環境でした。

 

いろいろな要因が重なって、もう無理だと思いました。早く辞めたいという気持ちが大きくなり、非常に悩みましたが、すぐにでもやめようという意思が固まりました。

 

勤務規定違反で辞めることを決意

しかし、勤務規定には、辞めるときは1ヶ月前に連絡するようにと記載があり。それを破って「すぐに辞めたい」と言い出すのはもちろん非常識です。

 

だけど、もう心がついていけないと思いました。自分を守るのは自分しかいません。腹を括って、もうやめようと決意しました。

 

社長に「今日付で辞めたい」と言ってみた

在宅ワークで、直接会って会話することができないため、社長宛に電話をかけました。

 

「体調が悪く、この先シフトに入れません。今日付で辞めさせていただきたいと……」

 

社長はもちろん、怒りです。

 

社長「勤務規定読んだ?1ヶ月前に連絡って書いてあるよね?」

私「はい」

社長「非常識すぎる。体調不良ってなに?」

 

ここでうつ病のことを言おうか迷いましたが、言いました。

 

私「うつ病と診断されていて、この先の勤務が難しいです」

社長「うつ病って言っても、あって無いような病気だからさ」

 

社長は、うつ病は病気だと考えていないタイプの人でした。体育会系でうつ病とは無縁のような人なので仕方ありません。社長にうつ病のことを伝えてしまったことを後悔しました。

 

私「ですので、今日付で辞めさせていただきたいんです」

社長「うつ病の人って非常識!!もういい、話通じない」

 

今回の件については全面的に私が悪いです。勤務規定を破って即日やめようとしているので、怒られることは覚悟していました。

ただうつ病という自分の個人情報を余計に伝えてしまったことは猛烈に反省しました…。もっとうまい言い方があったかもしれないのに。

うつ病への偏見を生んでしまった…と後悔です。反省しています。

 

そのあとは事務担当に代わり、借りているパソコンや備品の返却について説明を受けて、通話終了しました。

 

 

自分を守れるのは自分しかいない

辞めてみた直後は、次のバイトも決まっていませんでしたし、本当に勢いで辞めてよかったのか不安で数日間寝込みました。うつがひどかったです。

ただもう知らない人の家にアポ無しで電話をかけるのは本当に嫌だったし、体育会系で宗教みたいな職場から離れられることができてせいせいしました。

 

自分を守るのはいつだって自分だけです。自分のSOSに真っ先に気付くのも自分。

私はうつ病になって、自分を大切にしようと決めました。

自分を追い詰めてしまうこともまだまだあるけれど、以前よりは不真面目に生きられているかなと思います。真面目に生きるのはうつ病によくないです。

 

仕事は、また探せば見つかります。どこかで合う仕事が見つかるはずです。私は諦めが早いですが、いつか自分に合う仕事が見つかるはずだという希望は捨てていません。

 

人生長いのだから、仕事もプライベートも、60%の力で生きていけるような生き方を模索していきたいです。

ABOUT ME
とむ
うつ病4年目。新卒うつ病で退職したけど、今日も生きています。新卒うつ病休職や、うつ病転職など、これまでの経験からうつ病に役立つTipsを発信中。うつ病歴や職歴の詳しくはプロフィールをご覧ください。