先日、こんなツイートをしました。
いまだから言える逃げたほうがいい職場
①咳払いが常に聞こえる
②体調不良が日常茶飯事
③フレックス使いまくって午後出勤
④先輩に話しかけられる雰囲気じゃない
⑤1日の半分以上がミーティング
⑥定時帰りが珍しい私がうつ病を発症した職場です。まず体調不良多いのがおかしいね!😀 #うつ病
— とむ@社会復帰中 (@tomkkblog) June 24, 2021
いまだから言える逃げたほうがいい職場
①咳払いが常に聞こえる
②体調不良が日常茶飯事
③フレックス使いまくって午後出勤
④先輩に話しかけられる雰囲気じゃない
⑤1日の半分以上がミーティング
⑥定時帰りが珍しい
私がうつ病を発症した職場です。まず体調不良多いのがおかしいね!😀 #うつ病
今回は、このツイートを深堀しつつ、うつ病になって分かった、逃げた方がいい会社についてご紹介します。
悪くない会社はいい会社じゃない
前提として、悪くない会社や上司は決して「いい会社」「いい上司」ではありません。
私が以前勤めていた会社は、ある程度の大企業でした。
パワハラ上司もおらず、終身雇用が約束されているような会社です。
給料いいし、変な人もいない。
けどいい会社じゃありませんでした。
悪くない会社は「いい会社ではない」ことに気づきにくく、知らぬ間に真綿で首が絞まっていることがあります。私もそうでした。。
本記事ではそのあたりも含め、逃げた方がいい会社をご紹介していきます。
うつ病になったから言える逃げた方がいい会社5選
うつ病になったから言える逃げた方がいい会社は、下記の通りです。
- 残業が常態化している、定時帰りが珍しい
- 上司との会話が少ない、話しかけられる雰囲気じゃない
- 咳払いが常に聞こえる、体調不良者が多い
- 午後出勤が多い
- 1日の半分以上がミーティング
一つずつ簡単に説明します。
①残業が常態化している、定時帰りが珍しい
残業が当たり前で、定時になっても帰る人がいない会社からは逃げた方がいいです。
残業はストレスの大きな源です。
周りの大人たちが平然と残業をやっていても、その光景は普通じゃない意識を持ってください。
残業はどんな理由でも悪です。
②上司との会話が少ない、話しかけられる雰囲気じゃない
上司との会話が少ない職場は、部下を教育する風土がないか、教育する余裕がないです。
どちらも悪ですね。
私が以前いたIT企業は、常にプロジェクトが炎上していて、先輩たちが仕事に圧迫されていました。
いつもぴりぴりしており、質問しても「ちょっと待ってね」とそのまま放ったらかしになることもしばしば。
そしてうつ病になりました。
いま考えると、何も悪くない私がなぜうつ病にならなきゃいけなかったのか…。結果論ですが。
上司や先輩と話す余裕が無い職場は、将来的にあなたも仕事に忙殺されるリスクが高いです。
早めに逃げましょう。
③咳払いが常に聞こえる、体調不良者が多い
体調不良者が多い職場は危険です。すぐに逃げてください。
腰が痛い、頭が痛い、そういう症状を抱えながら仕事してる先輩たちカッケー!と思わずに、すぐに逃げましょう。
- 忙しい
- →体調不良
- →忙しくて病院に行けない
- →体調不良悪化
上記のような負のループに陥るし、医療費もかさみます。
私はうつ病診断を受ける前に逆流性食道炎の診断を受けました。そのときに身体のSOS気づいてあげればよかったです。
結局うつ病になり、毎月医療費を払ってます。無駄です。
④午後出勤が多い
フレックス制度を活用しまくっている人が多い職場も逃げた方がいいです。
以前勤めていた職場でも、みなさん夜遅くまで仕事をしており、翌日はフレックス出社で午後出勤なんてこともざらにありました。
そしてまた夜遅くまで仕事をして、午後出勤。
めちゃくちゃ無駄。
⑤1日の半分以上がミーティング
1日の半分以上をミーティングや会議に費やす職場は逃げた方がいいです。
会議はあるけど、真面目に聞いている人は少なくて、メール打ったり別の資料作ったりしてるんですよね。
意味ないなと思いながらも、新人は議事録をとるのが慣例だったので頑張ってました。
意味の無い会議が多いと、業務時間が圧迫されます。
そして残業することに。ここでも負のループです。
生産性がないので、そういう会社からは逃げた方がいいです。
逃げるって具体的にどうしたらいいのか【転職一択です】
さて、ここまで逃げた方がいい会社を紹介してきましたが、具体的に逃げる方法をご紹介します。
転職一択です。
100歩譲って異動も可
転職する勇気がないなら100歩譲って異動も可です。その場合は全くの別業務をやっている部署に移動してください。
例えば、営業職から経理職など。
営業→別営業だと、同一会社内なら体質が同じ傾向にあります。
おすすめの異動先は別業務の別部署ですね。
3年経ってなくても転職していい
会社の違和感に気づきやすいのは入社して間も無いころです。
この会社おかしいな?と思ったら、入社して3年経ってなくても転職してOKです。
第二新卒枠を活用する
むしろ、第二新卒枠で有利に転職できるので年齢を有効活用しましょう。
3年働かないとオワコンな風潮ありますが、そんなことないです!
私は実際に第二新卒枠で転職成功してます。
若手の転職に強い転職サービス
- doda:転職のプロエージェントによるサポートが手厚い。
- リクルートエージェント:業界最多の求人数を誇るリクルートのエージェントサービス。
- マイナビエージェント:若者の転職に強い。
- リクナビNEXT:リクルートの就職・転職サイト。
転職をするなら圧倒的にエージェント利用をおすすめします。
エージェントが後押ししてくれるので、内定率も高いです。
私は第二新卒での転職でしたが、エージェントサービスを使って4社中3社から内定をもらいました。
転職に自信のない場合は、ぜひ転職エージェントサービスを使ってみてください。完全無料なのでご安心を。
違和感はストレスになる
入社して間も無いと、
- この会社はおかしいのか?
- 普通なのか?
- 転職してもいいのか?
など、判断しかねると思います。
が、その違和感は大事にしてください。
なぜなら、違和感は後のストレスになるからです。
自分一人で考え込まずに、周りや他社に勤める知り合いの状況なども聞いたりしてみてください。
違和感は放っておくとストレスになり、うつ病などの原因にもなります。
やっぱりおかしいと確信に変わったらすぐに行動しましょう。私は遅すぎました。。
うつ病になってからじゃ遅い。躊躇わずに早めの判断を!
逃げた方がいい会社の特徴5つと、具体的な逃げ方をご紹介しました。
うつ病になってからじゃ遅いので、会社への見切りは早めにつけることをおすすめします。