うつ病と考え方

挫折ばかりの完璧主義をやめるには「小さな習慣」がいい話

悩む人
悩む人
目標や夢があっても挫折してばかり。すぐに結果が出ないと、がっかりして諦めてしまう・・。こんな完璧主義、もうやめたい!

こんな悩みにお答えします。

この記事で分かること
  • 小さな習慣とは?
  • 挫折ばかりの完璧主義をやめるには「小さな習慣」がいい
  • 「小さな習慣」は簡単2ステップだけど、結果が大きい

今回は、完璧主義をやめるためにおすすめな「小さな習慣」という方法をご紹介します。

小さな習慣は、完璧主義の特徴である挫折しやすさをやわらげるのにぴったりの生活習慣です。

私自身も、小さな習慣を意識して生活に取り入れています。

とむ
とむ
そのおかげで、完璧主義の性格がやわらぎ、有言実行と有限不実行が大得意になりました。

「挫折ばかりでつらい」とお悩みの完璧主義の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

なお、この記事の内容は、スティーブン・ガイズ著『小さな習慣』という書籍に基づいています。

表紙のクマがかわいくて、文章が読みやすいのでおすすめです。気になった方は、ぜひお手に取ってみてください。

(なぜ表紙がクマなのだろうか。)

はじめに:小さな習慣とは?

まずは、「小さな習慣ってなに?」というお話からしていきたいと思います。

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動のことです。

引用:小さな習慣 – スティーブン・ガイズ

本当にちょっとしすぎて、失敗できないくらいのスケールのことを、毎日続ける。

それが、小さな習慣です。

例えば、以下のようなことが小さな習慣になります。

  • 1日5秒の日光浴
  • 1日1回の腹筋
  • 1日1回ツイッターを開く

小さすぎて、これなら毎日できると思えますよね。

小さすぎて、失敗すらしません。

小さな習慣は、やってもやらなくても変わらないように思えます。1日5秒の日光浴をやるのとやらないのでは、大差がないように思えますよね。

とむ
とむ
じゃあ、5秒くらいならやろうかな

と、こんなふうに思えるのが「小さな習慣」です。

挫折ばかりの完璧主義をやめるには「小さな習慣」がいい

こんなにお手軽にできる小さな習慣。

たったこれだけのことが、挫折ばかりの完璧主義にかなり効くのです。

完璧主義の人に小さな習慣が効く理由は、以下の3つです。

  • 理由① 目標の達成が自信になる
  • 理由② 物事を継続できたことが自信になる
  • 理由③ 低い目標を立てる練習になる

ひとつずつ解説していきますね。

理由① 目標達成が自信になる

完璧主義の人は、自分で立てた大きな目標をいつも達成できません。なので、自己肯定感が低いです。

自分は目標達成能力がない、能力不足のダメ人間だと思いがち。

そのせいで、ますます高いレベルを目指すようになり、完璧主義が悪化します。

しかし、小さな習慣は誰でも達成できるレベルの目標です。

小さすぎても目標は目標です。小さな習慣を達成することで、目標達成経験の少ない完璧主義の人の自信になります。

理由② 物事を継続できたことが自信になる

小さな習慣は、誰でも継続できるレベルのちっぽけな習慣目標です。

ちっぽけすぎる目標なので、挫折するほうが難しくなっています。

ですので、完璧主義の人でも継続しやすいです。

挫折経験の多い完璧主義にとって、小さくても物事を継続できたことはとても大きな自信になります。

たとえ1日やり逃したとしても、もともとの目標が小さいので、挫折のショックも小さいです。

理由③ 低い目標を立てる練習になる

完璧主義の人は、自分の能力以上の高すぎる目標を立ててしまい、挫折することが多いですよね。

「小さい習慣」で設定するのは、誰でも達成可能な本当にちょっとした行動目標。

余裕たっぷりの目標設定に慣れることが、完璧主義の改善にもなります。

とむ
とむ
「こんなことでいいの?」と、戸惑うくらいの目標設定をするのがミソです!

「小さな習慣」は簡単2ステップだけど、結果が大きい

小さな習慣のやり方は、冒頭でも書いた通り、以下のとても簡単な2ステップだけです。

  • 誰でも達成できる、本当にちっちゃな目標を立てる。
  • 続ける。

たったのこれだけなのですが、それ以上に大きな結果をもたらしてくれます。

行動を始める大きな第1歩になる

完璧主義の人は、いつも、遠い先にあるゴールばかり見てしまっています。1歩を「たったの1歩」と、軽く見ていませんか?

1歩で10歩くらい進みたいんですよね。以前の私もそうでした・・。いま考えると、そんなのむりです。

1歩で10歩進めないと分かると、最終ゴールすら諦めてしまいます。これが、挫折や継続できない原因です。

ですが、何事も、まずは行動しなければ始まりません。

小さな習慣は、行動したとも言えないくらいちっぽけなことで、ちっぽけな1歩のように思えます。

でも、最初の1歩であることには変わりません。

1歩を踏み出すのと踏み出さないのとでは、結果が全然違います。

最初の1歩のつもりが3歩になることも

小さな習慣は、いつのまにか目標以上の結果を生んでいることが多いです。

『小さな習慣』の著者であるスティーヴン・ガイズさんも、本書のなかでこう書いています。

たった1回の腕立て伏せが、絶対に無理だと思っていた30分の筋トレにまで発展したのです。

引用:小さな習慣 – スティーブン・ガイズ著

やるまでは抵抗あったけど、やり始めたら意外と集中できたという経験は、誰しもあると思います。

「車はすぐには止まれない」のと同じですね。人も、一度動き出したらやる気・モチベーションがついてきます。

何事もまずは最初の1歩が大事なのです。

「小さな習慣」が「習慣」になるとストレスフリーに

完璧主義の人は、高いハードルを越えようと頑張る傾向にあります。ですが、頑張るのにはパワーを使いますし、とてもストレスです。

それなら、頑張らずにハードルを越えればOK!

例えば、外出する前には必ず靴を履きますよね。靴を履くことには、ストレスは感じないはず。

なぜなら、外出前に靴を履くことが小さな習慣になっているからです。

小さな習慣を生活のあらゆるものに当てはめることで、「小さな習慣」が「習慣」になり、さまざまなものをストレスフリーにできます!

私も、小さな習慣を生活に当てはめて、毎日の習慣にできたことがたくさんあります。

起きて朝日を浴びること、食器を洗うこと、在宅で仕事をすること、読書など。

以前よりも、目標に挑戦するときのストレスが減ったと感じます。

 

小さな習慣で脱・完璧主義の第1歩をふみだそう

完璧主義をやめるのにおすすめの「小さな習慣」についてご紹介しました。

小さな習慣を意識すれば、挫折で悩むことはぐっと少なくなると思います。

まずは、ほんのちょっとのことから始めていきましょう。いつのまにか、50歩、100歩、1000歩も進んでいて、びっくりします。

そんなおどろきをぜひ、体験してみてください。

小さな習慣はこちら

ABOUT ME
とむ
うつ病3年目になりました。 自身のうつ病経験を発信中です。 いまは週4のアルバイトと障害年金で生活しています。 来歴:新卒うつ病→休職→退職→転職→退職→アルバイトで社会復帰訓練中 詳しくはプロフィール