うつ病の本、読んでる?
いまは本だけじゃなく、ネットでも簡単に情報収集ができるようになりました。
そんな時代に本を読む必要性はあるのか?という疑問もありますが、しかしうつ病に限っては、本からの体系的な知識は意外と役に立ちます。
うつ病になると活字が読めなくなりますので、マンガで読めるメンタル関係の本も紹介します。気になったものはぜひ読んでみてください。
まんがでわかる自律神経の整え方
急性期を抜けて外出訓練をするようになったときに、本屋さんで買った本です。
マンガなので、うつの症状「文字が読めない」を引きずっていても読みやすくなっています。
うつ病の治療には自律神経のバランスを整えることが重要です。
この本を読むと、自律神経とはなんぞや?から、具体的に自律神経のバランスを保つためにはどうしたらいいか?まで知ることができます。
この本には、自律神経のバランスを保つための理想的な生活が描かれています。
- 早起きして日光を浴びる
- 待ち合わせの10~20分前につくようにするといい
- 時間ぎりぎりで焦らない
- 朝昼晩決まった時間に和食中心のご飯
などなど。
この本を買って読んだ当時は、
[chat face="piyoicon00.jpg" name="とむ" align="right" border="gray" bg="gray"]そんな意識高い生活、むりすぎる[/chat]
と思っていたんですが、気づけばいまの私、だいたいそういう生活をしてるんですよ。
この本の影響でやめたこともたくさんあります。自律神経を刺激しないように。
うつの症状が落ち着いて、自律神経が整っているってことなのかなと思います。
他にもお勧めの本がでましたら追加していきます。