あけましておめでとうございます。とむです。
今年の目標は、毎日お風呂に入ることです。
「えっ、その程度?」
と、思われたかもしれません。至って真面目です。
うつになると、お風呂に入れなくなる理由:工程が多い
お風呂に入れなくなるというのは、うつ病の症状のひとつです。うつ病の人なら誰しも経験があるものだと思います。
原因としては、お風呂に付随する工程が多いことかなぁと私は考えています。
お風呂に入ると、以下の工程がガッツリくっついてきます。
- 着替えを用意する
- 服を脱ぐ
- 体を洗う
- 髪を洗う
- 顔を洗う
- 服を着る
- 体を拭く
- 髪を拭く
- 髪を乾かす
- スキンケアをする
「さてお風呂に入ろう」と思い立ってから、タスクが完了するまでの工程が多すぎます。
それがだるいです。
健常者でもだるいことは、うつ病人はもっとだるいです。
お風呂に入ると、なぜかすっきりする
でも、お風呂に入ると、理由はよく分かりませんがなぜかすっきりしてストレスが減ります。なぜなのか。
副交感神経が優位になるらしいですが、ちょっとよく分からん。でもすっきりします。
風呂に入ると、うつが改善する
そして明らかなのは、「お風呂に入ると、必ずうつが改善する」というものです。身をもって実感しています。
その日その時々によって大小ありますが、お風呂に入る前と後では、気分の重さが違います。
お風呂にまつわる名言の数々
風呂は命の洗濯
エヴァンゲリオンのミサトさんも言ってました。「風呂は命の洗濯よ」って。全くその通りです。
入って後悔する風呂は無い
フォロワーさんに教えてもらった言葉で、ときどき思い出すものがこれです。
「入るまでは辛いけれど、入って後悔する風呂は無い」
全くその通りです。
今年は毎日風呂に入るぞ
ということで、私の今年の目標はお風呂に毎日入ることになりました。
とはいえ、絶対に毎日入るぞ!と決めてしまって、うつが重くなってしまっては本末転倒なので、あまりにも調子が悪いときには入りません。
いまのところ、上で紹介したような数々の名言や、「必ずうつが軽くなる」という経験のおかげで、1月はよくお風呂に入れています。心なしか、12月よりも気分の調子がいいです。お風呂様様です。
お風呂に入るという、一見ちっぽけな目標に見えますが、継続して、去年よりももっと精神を安定させられるようにしたいなぁと思う2022年1月の私でした。
うつヌケまで本当にあと一歩らしい(先生いわく)なので、マイペースに、がんばりすぎず頑張りたいと思います。
それではでは。