こんにちは、とむです。
今回は、仕事でミスしてしまい生きた心地がしないときの理由を深掘りしたり、対処法を紹介します。
私自身、2ヶ月ぶり2回目、同じ作業でまたミスりました。
今日の仕事が終わりました。また盛大にやらかしたようで、帰っている途中に上司から電話が来ました。本当に最悪です。
— とむ@うつ病で社会復帰中 (@tomkkblog) June 2, 2023
それにより、取引先に損害を与えてしまいました。仕事でミスをしてしまい、生きた心地がしません。
ただ、1回目のミスは乗り越えられたので、そのときを思い出しながら、自分への言い聞かせも含めてご紹介していきます。
しかし、ミスをしてしまっても明日は来ます。明日を生きるために、今回は記事を書きます。
本記事の内容
- 仕事でミスをして生きた心地がしない理由
- 仕事でミスをして生きた心地がしないときの対処法
- 仕事でミスをして生きた心地がしないときの気持ちの落ち着け方
それでは早速ご紹介していきます。
【深掘り】仕事でミスをして生きた心地がしない理由
仕事でミスをして生きた心地がしない理由を深掘りしていくと、多分、
自分のせいで人に迷惑をかけてしまった罪悪感がひどい
これに尽きるんじゃないかなと思います。
自分のせいで取引先に迷惑をかけてしまった。会社や上司、職場の皆さんに迷惑をかけてしまった。
人に迷惑をかけてしまった事実で、本当に消えてしまいたくなるんですよね。。
ただ、くよくよしても現実は動きません。自分が動かなければもっと周りに迷惑をかけてしまいます。
仕事でミスをして生きた心地がしないときは、つらいかもしれませんが、まずは被害を抑えるために動きましょう。
仕事でミスをして生きた心地がしないときの対処法
数々のミスをしてきた私の経験談ですが、ミスをして生きた心地がしないときは、ミスを早く解決できるように動くのがいちばんいいです。
仕事でミスをして生きた心地がしないときは、以下のように動きましょう。
- まずは謝る
- ミスの詳細を上司に報告する
- ミスで与えた被害を解決する
- なぜミスをしてしまったか、原因を探る
- 次にミスしないための対策を練る
対処法① まずは謝る
まずは、謝りましょう。基本かもしれませんが、ふてくされず、自分が悪いと腹をくくって真摯に謝ります。
謝ることで、やや気持ちも落ち着くと私は感じています。
誠心誠意、自分が起こしてしまったミスに対してや、これから事後処理の協力をしてくださる上司や同僚の皆さんへの謝罪をしておきます。
対処法② ミスの詳細を上司に報告する
ミスが起こってしまった詳細を上司に報告します。そうしないと、事後処理が正しくできなくなり、余計に被害が広がってしまうかもしれないからです。
自分の落ち度でミスが起こってしまったときにも、謝りながら隠さずに報告します。
なにをどうやって、なにをしなかった、ここは触っていない、など。
上司からの質問にも嘘をつかずに答えましょう。私も毎回そうしています。
自分の落ち度でミスが起こってしまったときは報告がつらいですが、前述の通り余計に被害が広がってしまうことを防ぎましょう。
対処法③ なぜミスをしてしまったか、原因を探る
報告のあとは、なぜそのミスが起こってしまったのか原因を探るようにしましょう。私はこの段階が結構重要だと思っています。
何がミスを引き起こしたのか、徹底的に考えましょう。対策も練りやすくなります。
対処法④ ミスで与えた被害を解決する
報告と原因がはっきりしたあとは、ミスで与えた被害を解決するべく動きましょう。
自分ではどうにもできないときには、先輩や上司の手を借りることになります。
そんななかでも、自分ができることがないか探しつつ、全面協力をする姿勢を持ちましょう。
協力してくださったみなさんに感謝の言葉を伝えましょう。そして改めて謝罪もしておくとよいです。
対処法⑤ 次にミスしないための対策を練る
なぜミスが起こってしまったのか、問題点をもとに、次回また同じことが起きないように対策を練りましょう。
マニュアルを作ったり、ダブルチェックを厳重にしたり、まずはテストをしてみるなど、より具体的に対策を練ります。
起こってしまったことは仕方ないので、最善策を取ろう
落ち込んでいようが、消えてしまいたくなっていようが、残酷ですが起こってしまったミスは消えません。
上記でご紹介した方法を試して、1日も早く、つらい現実を過去のものにしてしまいましょう。
仕事でミスをして生きた心地がしないときの気持ちの落ち着け方
ここからは、仕事でミスをして生きた心地がしないときの気持ちの落ち着け方をご紹介していきます。
私のように、金曜日にミスをして土日がつらいときや、ミスが何日も解決しないときに参考にしてみてください。
- とにかく寝る
- 深呼吸
- 他の人のミスと自分のミスを比べてみる
- 好きなことでリフレッシュする
- 紙やブログに書き出してみる
① とにかく寝る
とにかく寝てしまうと、仕事でミスをして生きた心地がしない気持ちが和らぐかもしれません。
私はうつ病で、憂鬱感がひどいときにもよく寝ていました。気分がプラスになることはないのですが、マイナスがゼロになる感覚はあるかなと思います。
② 深呼吸
「落ち着けー」と自分に言い聞かせながら、深呼吸をするのも手です。肩を下げて、全身に空気が行き渡るように深く呼吸をしましょう。
これが意外と侮れません。
③ 他の人のミスと自分のミスを比べてみる
会社でミスをして生きた心地がしないときは、個人的にはこれが一番効果的かもしれません。人のミスと自分のミスを比べてみましょう。
こんな感じに考えていくと、なんとなく心が楽になりませんか?
自分のミスは他人からだとどう見えるか、考えてみると気が楽になるかもしれません。
④ 好きなことでリフレッシュする
好きなことでリフレッシュするのも、仕事でミスをして生きた心地がしないときに有効です。
私の場合は、YouTube動画を見れば何も考えずに済むので、よくYouTubeを見ています。そういえばうつ病がひどいときにも、YouTubeには救われました。
あとは、
- お風呂に入る
- 好きなものを食べる
- 趣味をエンジョイする
などなど。
⑤ 紙やブログに書き出してみる
紙やブログに書き出してみると、自分の頭や感情が整理されていいと思います。
私のようにブログを持っているなら、ブログのネタとして書くのもいいですね。
ミスして生きた心地がしないときは、まずできることを最大限やろう
ということで、まとめです。
仕事でミスをして生きた心地がしないときには、まずはミスを認めて、解決できるような動きを取りましょう。一刻も早くミスを解決させることが、生きた心地がしない唯一の解消法です。
生きた心地がしない気分から抜け出せないときは、好きなことをしてリフレッシュして落ち着きましょう。
落ち着くことがミスの早期解決につながります。
なにがあってもミスから逃げない。逃げると周りに余計に迷惑をかけます。落ち着くのはいいですが、逃避はNGです。
ミスしてないのにミスしたかどうか不安になってしまうときの対処法は、以下の記事をご覧ください。
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