こんにちは、とむです。
終業後、会社から駅まで歩く道のりで動悸がひどく、悩むことありませんか?
今日の仕事終わりましたが……
ミスしてないか、やり残した仕事はないか、不安で動悸が激しい😔不安なのでたくさん質問できました。それは偉い。自分を褒める。
ただ毎回動悸でくるしいのはしんどいですね。
なんとかならんかなぁ😂 #うつ病— とむ@社会復帰中 (@tomkkblog) June 19, 2021
帰宅してしばらくしても、仕事のことを考えると心臓がバクバクします。
早く仕事のことを忘れて休みたいのに、つらいですよね。。。
今回は、仕事終わりに起こる「仕事でミスしてないだろうか」という不安の原因と、実際に効果があった解決法をご紹介します。
本記事の内容
- 仕事でミスしてないか不安になる原因4つ
- 仕事でミスしてないか不安にならないための解決法4つ
- ミスしていても気が楽になる考え方4つ
早速ご紹介していきますね。
仕事でミスしてないか不安になる原因4つ
仕事でミスしていないか、会社を出てから不安になってくるあるある。
そんな不安感の原因は、主に以下4つなのではないでしょうか。
- 自分の仕事に自信がない
- 不安な仕事を一人で抱えこんでいる
- 慣れない仕事をした
- やり残した仕事がないか気になる
実際に私もこんな感じで、会社の最寄り駅で電車を待っているあいだも心臓がバクバクしていて、生きた心地がしません。
特に②・③の状態だとより一層動悸が激しくなります。
仕事でミスしてないか不安にならないための解決法4つ
どうすれば「仕事でミスしてないかな?」という不安感を無くせるか。
仕事の不安であると明らかなので、仕事に工夫をして不安感を無くしてあげるのが一番ですよね。
頓服薬を飲むことも考えましたが、それでは根本的な解決になりません。。。
ですのでここからは、私が実際に試して効果のあった方法をご紹介します。
仕事でミスしてないか不安なときの効果的な解決方法は、以下の4つです。
- 不安なことは人に質問・相談する
- 上司に報告して責任者になってもらう
- 作業のチェックリストを作る
- 就業前に一日の振り返りをする
一つずつ簡単に解説します。
解決法①不安なことは人に質問・相談する
私もそうなのですが、不安なことを一人で抱え込んでしまうとより不安が膨らんでいきます。
ですので、不安に思っていることはすぐ人に質問したり相談すると、解消できますよ。
ただ…、質問しづらい環境ってありますよね。分かります。
質問しづらい環境でも、仕事なんだからと割り切って遠慮なく聞いちゃいましょう。
質問するのも仕事のうちです!そして質問に答えるのも仕事です。
どんどんまわりに質問して、自分の不安感を取り除いていきましょう。
解決法②上司に報告して責任者になってもらう
不安に思っていること・不安の原因になりそうな仕事は、真っ先に上司に報告します。
上司に報告することによって、仕事の責任が少しだけ上司に移るからです。
たとえその仕事でミスしたとしても、先に上司報告をしているので、なにも報告しないときよりも被る負担は軽くなります。
上司に指示をもらえればなおいいですね。
指示を貰ったという事実もあるので、ミスしても「指示通りにやっただけ」と言い切ることができます。
上司に報告する方法は私の中でもかなり効果的で、よく使っています。
解決法③作業のチェックリストを作る
どんな作業をしたら「仕事完了」とするか、作業のチェックリストを作ると仕事の不安が軽減します。
私は現在コールセンターで働いていますが、コールセンターって、お客様と電話するだけじゃないんですよ。
例えば電話の履歴を残したりメールを送ったり、という事務作業もかなり多いです。
作業を感覚でこなしていると、本当にその作業をしたかどうか不安になります。
なので簡単に、以下のようなチェックリストを作ります。
- お客様情報を入力する
- 会話の履歴を残す
- 対応完了チェックを入れる
- メールを送る
上のように作業のリストを作り、その作業が終わったらチェックしていく、という方法をとっています。
全てにチェックがついたら仕事完了です。
これで作業の抜けがなくなりますし、しっかり作業履歴も残るので安心です。
解決法④就業前に一日の振り返りをする
終業前の15〜30分間を使い、一日の作業の振り返りをします。
ここでもチェックリストを作ると効果的です。
コールセンター勤務の私の場合だと、以下のようなリストになります。
- 今日対応するべきお客様への電話は済んだか
- 対応したお客様の情報入力は済んだか
- メールはすべて送れているか
- あとで問題になりそうな案件は残っていないか
ここでも全てにチェックがついたら、今日の仕事は完了です。
胸を張って退勤しましょう!
それでも不安になっちゃうこと、あるよね
ここまで、仕事でミスしていないか不安にならないための解決策4つを具体的にご紹介してきました。
が、実際は、「解決策を実践していてもまだ気になる」という取り越し苦労で悩むことが多いですよね。
とりこし‐くろう〔‐クラウ〕【取(り)越し苦労】 の解説
《「とりこしぐろう」とも》どうなるかわからないことをあれこれ心配すること。杞憂 (きゆう) 。
そんなときは、以下で紹介するミスしたときでもへっちゃらになる考え方を参考にしてみてください。
私もよくやる考え方です。気がけっこう軽くなるので、おすすめです。
ミスしていても気が楽になる考え方4つ
ミスしないように気をつけているけどそれでも不安でめちゃくちゃしんどいので、不安を軽くする考え方を4つ考えてみました。
ポイントは、他人と比較してみたり、潔く反省する気持ちを持つことです。
どれかしら刺さって、不安と動機が軽くなると思います。私も実際に使っている考え方です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
①自分のミスを他人と比較してみる
どれだけ注意していても、
という考えや不安が拭えないなら、自分以外の同僚がミスしたときのことを思い出してみましょう。
以下、参考です。
- そういえばこないだ大きなミスしてた人いたけど、私には関係ないし、内容もよく知らない。
- あの人も大きなミスしてたけど、注意されるだけで終わってた
- もしかしたらもっと大きなミスを誰かがやってるのかもしれない
- 誰でも同じようなミスをやってるはずだ
- 私がミスしたとしても、他人にとってはそよ風なんだろうな
どうですか?ちょっと気が楽になりませんか?
自分のミスは自分にとってはオオゴトだけど、他人にとっては蚊に刺された程度であることが多いです。
普段、仕事をするうえで、他人のミスをいちいち気にしてませんよね。
連帯責任で自分にも負担がかかるミスでも、この記事を読んでいる優しいあなたなら「ドンマイ、次はミスらないでね!」程度だと思います。
(そう願いたい)
ですので、自分のミスも他人から見ればそんなもんだと割り切ってみるのがいいですよ。
②ミスしてたら潔く謝ろうという気持ちを持つ
いまは仕事でミスをしているかは分からないので、ミスがあったら謝ろう、と潔く腹をくくりましょう。
これもけっこう効きます。
ミスが発覚する前に自分にできることはありません。最大限注意はしているけれど、それでもミスをしてしまうことがほとんどだと思います。
なので、ミスしていたら誠心誠意謝る!そして次からはミスしないように心がける。
それでいいと思いますよ!
③ミスした分だけ成長できている
ミスは必ず経験値になり、その分だけ成長できます。
これまでの仕事で、どんなミスを何回してきたか、すべて思い出すことができますか?
残念ながらできないですよね。
前にどんなミスをしたかは覚えていません。
が、一度ミスをした仕事でまた同じミスをする回数は、ぐっと減っているはずです。
なのでミスを恐れない。
ミスしたとしても、今後につながると思って気楽にいきましょう。
④会社を出てしまっていたら、諦めて次の日に頑張る
会社を出てしまっているのに仕事のミスが不安になったら、もう諦めて次の日に頑張るしかありません。
仕事でミスしていないか、会社を出てすぐに不安になることってよくありますよね。
実際に私も、もう退勤処理はしているし駅で電車を待っているのに、不安で動悸が止まらないことがよくあります。
会社に戻ってもいいですが、いろいろとめんどくさいですしね!
会社を出てしまっているなら、その日の仕事について後悔したり不安に思うのはやめましょう!
今日の仕事を不安に思うよりも、気持ちを切り替えて休み、次の日に備える。
それが明日のミスを減らすことに繋がります。
ちなみに:残業0の日は不安感や動悸がない
気づいたんですが、残業をせずに帰ってきた日のほうが不安感が少なく、動悸がしません。
動悸がひどくてつらい日は、15~30分程度ですが残業をしていました。
定時でサクッと仕事に区切りをつけたほうが、後腐れがなくて不安感も生まれにくいのかもしれません。
職種によっては難しいかもしれませんが、不安感や動悸に悩んでいるなら、残業を減らすように心がけるのも一つの手だと思いました。
仕事でミスしてないか不安になったら、切り替えて前向きに生きよう
仕事でミスしていないか不安なときの原因や解決法、気持ちの切り替え方をご紹介しました。
この記事にあることを私も実践しており、毎日の不安感を小さくできてます。
気持ちの切り替えがうまくなるまでは苦しいかもですが、必ず和らげることができますので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事をすることが不安で怖い方は、別記事で解決法をまとめてるのでぜひそちらもどうぞ!
今回は以上です。それでは!