うつ病と向き合う

休職中の産業医面談がうつでつらい…【苦手な産業医の話は受け流す】

こんにちは、とむです。

 

悩む人
悩む人
休職しているけど、産業医と合わなくてつらい・・。でも、面談しないといけないし・・。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

私はいままでに3人の産業医と会いました。

しかし、どの先生も私のことを考えてくれない、合わない、会いたくないなぁと感じていました。

 

私と同じように、産業医の先生と合わなくてつらいと悩んでいる人へ、「苦手な産業医の言葉は右から左に受け流していいですよ」という言葉を送ります。

 

苦手な産業医の話は受け流していい

会社の産業医の先生と合わないと、面談のたびにストレスを受けて疲弊してしまいますよね。

なので、うつ病がつらくて弱っているあいだは、産業医の先生の話は真に受けず、受け流していいです。

 

産業医はあくまで会社の医者

産業医はあくまで会社の医者です。

会社に雇われているので、会社の利益を一番に考えています。

 

会社の従業員として利益を生み出せない人には、利益を生み出せるようになってねと指示を出します。

その指示が休職だったりするのです。

 

「休んで早く病気を治して、働けるようになって会社の利益を生んでね」と言っているのです。

 

産業医が私たちに示すゴールは「会社で働いて利益を出すこと」です。

 

悩む人
悩む人
症状がちょっとよくなると、産業医はすぐ復職の話題を出してくる。産業医は私のことを何も考えてくれてない。冷たい

 

なんて思うかもしれません。

産業医は会社の医者なので、会社主体で話を進めるのは当たり前と言えるでしょう。

 

産業医は”私個人”ではなく”会社で働く社員”を見ているので、やっぱりどうしても会社の利益を考えてコメントしてきますね。

それが、うつ病人のこちらにとって「冷たい」と感じてしまう理由かもしれません。

 

「産業医」と「主治医」は違う

いちばん心に留めていてほしいのは、会社の「産業医」と病院の「主治医」はまったく別物であるということです。

 

これは私自身が産業医面談で大ダメージを受けていた原因のひとつでもあります。

 

産業医と主治医は同じ医者だから、自分のことをよくしてくれるはずだ、親身になってくれるはずだと考えてしまいがちです。

しかしそれでは産業医の冷たさにショックを受けてしまいます。

 

社員を会社に復帰させることが使命の産業医は、その性質から、以下のようなことを軸に会話をしてきます

 

  • 「いつリワークに通うか?」
  • 「いつ復職するか?」
  • 「仕事はできるのか?」

 

やっとの思いでうつ病を回復させている私たちは、

 

とむ
とむ
なんでそんなに復職を急かすんだ!やっとここまで回復したのに

 

と思ってしまいがち。

 

でも、産業医が復職を急かしているように思えるのは、その性質上、しかたのないことなんですね。

 

患者を回復させることが使命の主治医。

会社に復帰させることが使命の産業医。

 

会社の社員を診る「産業医」と、患者本人を見る「主治医」の区別をつけることが大事です。

 

産業医は必ずしもメンタルヘルスの専門家じゃない?

私はいままでに、3人の産業医と出会いました。

 

その経験から、

「産業医は精神科の先生ではない場合が多いんじゃないか?」

と思うようになりました。

 

産業医はメンタルヘルスに限らず、会社従業員の健康を診る医者です。

ストレスによる従業員の自殺やうつ病などが社会現象になっていますが、メンタルヘルスに対する社会の認知度はまだまだ低いものであると感じています。

心の病より身体の病のほうがまだ身近なんですよね。

 

産業医もおそらくそうなのではないでしょうか。

 

「この人、あわないな」と感じた産業医は、精神科の先生たちと比べると話し方が違ったりしませんか?

「しっかりしないとダメ」「頑張らなきゃ」など、精神論をぶつけてきたりしませんか?

 

私のうつ病に気づいてくれず、新入社員なんだからもっと頑張りなさいと毎回説教をしてくる産業医がいました。

産業医面談のはずが、毎回説教の時間になって本当につらかった。

 

メンタル疾患の人間に精神論を投げてくる産業医は、たぶん精神科の先生じゃないですよ。

 

産業医面談がつらいなら、それを正直に伝えてみる

うつ病の症状がひどくて、苦手な産業医と対面する気力がない場合は、それを産業医に伝えてみてください。

 

私の場合は、症状が落ち着くまで、休職後10ヶ月間くらいは産業医面談を免除してもらっていました。

その代わりに、メールや電話での報告は数ヶ月に1回していました。

 

本来の会社の規則では、1ヶ月に1回の産業医面談が必要だったみたいです。

病気が本当に辛くて面談できる状況ではないということを伝えれば、会社側はNOとは言えないはずです。

 

産業医面談に行かずに会社との関わりをしばらく断つことで、回復が早まることもあります。

とにかく自分第一。そのほかは後回しにしてください。

 

苦手な産業医は苦手なままでいい

苦手な産業医は、苦手なままでいいです。無理して克服する必要はありません。

うつ病になるような優しい繊細な性格を持つタイプは、人が苦手なのは悪いことだと思って改善しようとします。

でもそれでは自分にストレスがかかるので、苦手なら苦手なままでいいです。相手にしないことにしましょう。

 

悩む人
悩む人
産業医面談でいちいちこんなに落ち込んでいる自分だめだ、復職できない、どうにかしないと…

 

こんなふうに悩まなくて大丈夫です。私も、いつまでも産業医面談は苦手でした。

 

自分の気持ちを大切にすること

私もそうなのですが、主治医曰く、うつ病の人は自分の気持ちを大切にせず、軽視してしまうことが多いんだそうです。

 

悩む人
悩む人
自分は産業医が苦手だけど、会社の医者である産業医が苦手な自分は普通じゃない。周りの人はそんなこと言ってない

 

このように悩んでしまっていませんか?

 

人の好き嫌い、合う合わないに周りの人は関係ありません。

「自分は産業医が苦手だ。ストレスだ。」という自分の気持ちを大事に、受け入れてあげてください。

 

自分に正直に生きることがうつ病の治療法です。

私もときどき正直に生きることを忘れてしまいますが、正直さは本当に大事です。

 

つらいなぁと感じたときは一度深呼吸して、自分の気持ちに耳を傾けてあげてください。

 

産業医は苦手なままでいい

苦手な産業医は、むりせず苦手なままで大丈夫です。そもそも主治医と産業医は違うので、そこを意識して対応すれば、産業医が冷たく、こちらを理解してくれない理由もなんとなくわかると思います。

私も産業医面談は大嫌いです。

 

無理せず、気楽にいきましょう。産業医と仲が良くなかったとしても、今後の人生にはなにも影響ないので!大丈夫です。

ABOUT ME
とむ
うつ病4年目。新卒うつ病で退職したけど、今日も生きています。新卒うつ病休職や、うつ病転職など、これまでの経験からうつ病に役立つTipsを発信中。うつ病歴や職歴の詳しくはプロフィールをご覧ください。