そう考えているあなたの考えは、固定観念にとらわれているかもしれません。
世の中には、
- 「病院の先生と協力して休職の診断書をもらい休職する」
- 「くわえてその期間に転職活動をしたりする」
人が一定数いるらしく、私も衝撃を受けています。
今回は、そんな事例をご紹介していきたいと思います。
病院の先生と協力して休職の診断書をもらうってありなのか(尊敬)
精神科・心療内科の先生と協力して、休職の診断書を書いてもらい、会社を休職する例があります。
知人から聞いた話だけでも、2人ほどいます。
すでに2人いるので、日本にはもっといるんだろうなと予想します。
真面目人間には考えられなかったなぁ…
精神科の先生と協力して休職するなんて、私みたいなド真面目人間には考えることすらできませんでした。
だから私はうつ病になったんでしょうけども。
会社がしんどくて休みたいから、先生と協力して、診断書をもらって、数ヶ月休むなんてムーブができるのは頭が柔らかい人だけな気がしています。
あとは病院運ですね。
うつ病などの精神病じゃなくても、休職の診断書を出してくれる病院や先生に会えるかどうかです。
病気じゃないのに休職をしても、どうやら全然いいらしい
病気じゃなくても、「このままこの会社に勤続していたらやばそう」という危機感だけで会社を休職するのもありなんだ、と知ることができたら、なんだか気が楽になりませんか?
病気じゃなくても、「会社を見限ったから」なんていう理由で休職してもいいんだ〜って、私は思えました。
私もうつ病になる前にそうすればよかったです。
休職しつつ転職する人も全然いる
これも知人から又聞きした話で恐縮なのですが、上記のように休職の診断書をもらって休職をしつつ、転職活動をしている人がいました。
その話を聞いて、私は「すごい精神力と図太さだ!」と思いました。
休職は転職活動の足枷じゃないと考える人が、世の中にはいる
それまで私は、
休職=転職活動の足枷
と思い込んでいました。
休職することで職歴に傷が付き、転職活動をするときに邪魔になると。
でも世の中には、休職していてもなんのそので転職活動に踏み切る人が間違いなくいます。
とはいえ、数ヶ月の短期休職であれば、転職活動をしてもまったく問題ないようです。
私も記事にしているように、2〜3ヶ月程度の短期休職であれば、黙っていても転職先にバレない可能性のほうが高いと思います。
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【経験談】2ヶ月や3ヶ月の休職は転職に影響ある?バレる?【結論:バレないです】
こんなお悩みにお答えします。 私は2017年11月にうつ病と診断され、そこから1年半の休職をしました。 休職期間中に転職活動をしましたが、5社を受けて、そのうち4社から内定をいただくことができました! ...
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なので結論、私のまわりの実例からもわかるように、短期休職くらいであれば、転職活動をしてもまったく問題ないと思いました。
まとめ:休職は気の持ちようによってはハンデじゃない
世の中には、「休職を利用しよう」と考える人がけっこういます。
私はその考えにはたどり着けなかったので、休職を利用してやろうと考えられる人のことがちょっと羨ましいです。
いま、休職している人も、ご紹介したような人たちを参考にして、「休職なんてなんのその」という心構えでいましょう。